M-1をしつこくふりかえってみる

今回のメンバを、強引にTHE MANZAIのメンバにあてはめるとこんな感じかな。
A) NON STYLE = B&B, ザ・ボンチ
B) ナイツ = ツービート
C) オードリー = のりおよしお

一般受けするのは、Aタイプなのかな。
周りでも、B&B, ザ・ボンチが人気があった。
私は、当時はそれには全然興味がなく、たけししか眼中に無かった。
でも、のりおは好きだったかな。今でも面白いと思う。

オール巨人のブログを見てわかったのだけど、
私の好きな漫才は、笑い待ちをしないパターンなのかな。
客に合わせるより、客が自分たちに合わせろ、
わからん客はほっとくタイプの芸が好きなのはたしかだ。

当時の、THE MANZAIのメンバーがM-1に出たらだれが優勝したのかな？
B&Bかな。ツービートは優勝はしないでしょうね。
若い頃の、ダウンタウンが出たらどうなるんだろう？
トミーズの方が勝つのかな。彼らはあんまり賞もとってないし。

歴代の漫才師がぜんぶ集結して争ったらどうなるんだろう？
私の中では、ダントツでダイマルラケットが優勝だけど。

結局、M-1は漫才のコンテストで、タレントとして面白いかどうかではないということ。
逆に、トンガリすぎてるコンビは優勝できないのかも。
そういう思い入れをこめてしまうと、審査結果にも不満がでるだろうけど、今回の結果は妥当だと思った。

初期のM-1の決勝には、おぎやはぎも出てたけど、彼らは点数は高くなかった。
審査員の談志にはほめられてたけどね。
でも今は、タレントとしては成功してる。
若手で面白いコンビというと、インパルス、ポイズンガールバンドなんだけど、M-1では優勝はできなでしょうね。