想像を絶する世界

子供の頃、科学が発展すれば、今やってる仕事は機械にやらせて、
人々は遊んで暮らせていけるだろうと思っていた。
実際に、科学が発展したものの、この現実はどうなのだろう。
誰が想像できただろう。


結局、人間なんて頭が悪いということが証明されただけなのかも。
科学が発達したけど、自然や生命と比べたら科学はガラクタでしかない。
昔は不便だったけど、その反面人々とのふれあいはあった。
今の社会は、人と人との関係を分断して、人とモノを結びつけて、モノを売ろうとしている。
この現象は、麻薬が体内で起こしている反応とよく似ているのかも。
モノはたしかに刺激はある。ダメだと思ってもなかなか引き返せないのはそいう理由があるからかも。